主な授業内容

• 数的推理・判断推理

  数的推理は、最も知りたい各分野における重要な解法を紹介し、合格に向けて速解法を身につけます。判断推理は類推問題がほとんどで、短時間で解くのが難しい解法パターンの重要事項を紹介し、知識の定着を促していきます。

• 社会科学（政治・経済・倫社）

  政治・倫社では、過去5年以上の国家（一般識）や地方初級の問題傾向を分析、超頻出事項の解説および演習などを行います。経済でも過去の頻出事項の解説を中心に演習を行うと同時に、時事問題を含めた授業を行います。

• 人文科学（地理・歴史）

  地理では、気候・農林水産業・鉄鋼業・各国地誌を中心に演習します。日本史・世界史では歴史の流れを把握するとともに重要な時代にスポットを当てていきます。またそれぞれの科目について過去の本試験問題を分析し、傾向と対策を伝授します。

• 作文

  公務員試験の作文は、公務員としてふさわしい人物であるかを見極めることにもつながる重要なものです。過去問を通して職種ごとの傾向をしっかりと抑え、時間内にきちんと書けるまでを目指します。作文用紙の使い方から、表現の仕方、仕事に対する知識や心構えまでも学んでいきます。

• 文章理解（国語・英語）

  国語では、得点を取るために、何をどうすればいいかを伝える授業を展開します。勉強すれば必ず成績は上がるのです。国語は勉強しても変わらない、と思ってる人はきっと考えかたが変わるでしょう。英語では、問題の傾向や難易度を踏まえて、勉強法や対策をつかめるよう演習を行います。

• 自然科学（生物・地学・物理・化学）

  自然科学系科目の中でも短時間の学習で得点アップにつながりやすい単元にスポットをあてます。生物では過去問を分析し、地学では、出題頻度の高い気象分野に焦点をあてて、物理・化学では出題傾向をつかんだ上で的を絞った演習を行います。

• 資料解釈

  資料解釈は、①数多くの問題を解き、多様な形式に触れること、②「計算するまでもなく正誤がわかる選択肢を見抜く目」を養うことによって必ず得点源にできる科目です。典型的出題例を中心にポイントを押さえた授業を展開します。

• 定着度テスト・期末試験

  月1回の定着度テストは、復習を促し、授業内容の定着を図る目的で行われます。定着度テストのまとめとして行われる期末試験は、成績評価に直結します。やる気を促し、苦手な科目もコツコツと復習を重ねることで次第に得点が上がるよう、様々な工夫をしています。

• 全国模試・定例問題演習

  毎週土曜日には、全国模試および、模試形式で過去問を解く、定例問題演習を行います。全国模試が6回、定例問題演習は14回程度あり、実践的な力を着実に付けていくと同時に、自分の得点力や弱点を知ることができます。

• 特別講座・ゼミ

  熊本市時事ゼミ、技術系ゼミ、事務適性特講、消防適性特講など受験職種に応じた様々なゼミが展開されています。少人数での講座もあり、どれも合格に直結する授業として好評です。