高等教育の修学支援制度
高等教育の修学支援新制度とは
全ての専門学校がこの制度を
利用できる対象ではありません
この制度は、文部科学省の定めた基準を満たした学校のみが認定を受けることができます。
「教育内容」「実績や情報の適切な公開」「健全な経営」など厳しい基準を満たした大学や専門学校が、文部科学省、県からの認定を受けられます。
壺溪塾公務員専攻科、特別科ともに、この制度の対象校として認定を受けています。
(令和元年9月20日)
支援金額は?
壺溪塾の学費では・・・
昨年度、第Ⅲ区分213,400円~第Ⅰ区分640,000円が免除となりました。
学費減免シミュレーション
(例)支援区分が「第2区分」の場合入塾料と授業料それぞれ3分の2の支援が受けられます。
入塾料
正規金額 100,000円
支援金額 66,700円
(自己負担分 33,300円)
授業料
正規金額 540,000円
支援金額 360,000円
(自己負担分 180,000円)
施設整備費
正規金額 100,000円
支援金額 0円
(自己負担分 100,000円)
教材費
正規金額 50,000円
支援金額 0円
(自己負担分 50,000円)
- ※第1区分は満額の支援、第3区分は3分の1の支援となります。
- ※施設整備費及び教材費は修学支援制度の対象外となります。
※上記の金額は2020年度の例です。減免対象や給付額等はご家庭の収入などによって詳しく基準が定められており、それに沿って区分が分かれます。(国の基準に従って日本学生支援機構が決定します)
また、進学先の学費によって免除額は違ってきます。
下記のサイトからシミュレーションができるので調べてみてください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
高校で予約奨学生となることが近道です
高校での奨学金説明会等に必ず参加して確認しておきましょう。予約奨学生となっておくと、この制度をスムーズに利用することができます。
しかし、間に合わなかった場合でも、対象となることが可能な場合があります。
※壺溪塾の奨学金説明会等に参加して詳細を確認してください。
この制度の詳細を以下のサイトから確認しておきましょう!
「学びたい気持ちを応援します」
文部科学省
https://www.mext.go.jp/kyufu/
日本学生支援機構奨学金について
奨学金の種類
給付型奨学金 | 原則として返還義務のない奨学金 |
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第一種奨学金 | 無利子貸与奨学金 |
第二種奨学金 | 有利子貸与奨学金 |
入学時特別増額貸与奨学金 | 入学時のみ、各奨学金に合わせて貸与の受けられる有利子奨学金 |
採用の種類
予約採用 | 大学・短期大学または専修学校専門課程に進学を希望している生徒を対象に、進学前にあらかじめ奨学金の貸与を約束する制度です。さらに、進学後の経済負担の支援をし、安心して勉強に取り組めるようにする制度です。 手続の日程についてはお問い合わせください。 |
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在学採用 | 専門学校に進学後、4月から手続を始めて、採用が決定する制度です。 |
緊急採用・応急採用 | 家計支持者が失業等により家計が急変し、学業継続のために奨学金を必要とする学生を対象とした制度です。 |
日本学生奨学金についてはこちらhttps://www.jasso.go.jp/shogakukin/
他、金融機関の教育ローン・教育クレジットなど利用することもできます。
学習意欲はあっても、経済的な理由で進学をあきらめている学生を国が支援し、大学や専門学校の授業料等の減免を受けられる制度です。この制度は2020年度からスタートしました。経済的に恵まれなくても、意欲のある人材を育成して、社会に送り出すことが目的とされています。