進路講演会・説明会への
講師派遣についてのご案内
壺溪塾では、九州内の高校、大学、マスコミ、企業等からのご依頼をうけて、講演会の講師を派遣しています。壺溪塾には、塾長、学監を はじめ、多彩なテーマを、聴衆の心を掴む熱いメッセージに集約して述べうる講師が多数おります。これまでは、県内だけでなく、福岡、 宮崎、鹿児島、大分などの県立・私立高校での教育講演、熊本市内の大学の理事会向け経営セミナー、熊日さわやか熟年講座の講師などを 、年間平均すると50件ほど引き受けております。ご希望される場合は、直接、壺溪塾までご連絡ください(℡096-352-1442)。これまで の演題と担当講師の紹介をいたします。
講師プロフィール
木庭 順子
KOBA JUNKO
壺溪塾塾長
熊本放送報道部に9年間勤務。記者・レポーターとして、郵政局や農政局の記者クラブに所属し、ローカルワイドニュースの企画、取材、インタビュー、レポートなどに携わった。熊本放送退職後は、1991年から壺溪塾に勤務。2004年に塾長、2018年に理事長となり、現在に至っている。報道部でのキャリアを活かし、小論文の分野でも活躍。毎年松山大学のオープンキャンパスで小論文の講演をし、Webでも発信している。大学や高校での「小論文」や「進路」講演会が好評だ。新聞やコラム、受験雑誌への執筆もこなす。講演内容は、進路や勉強法に関するものから保護者向けのテーマ、小論文、新入試に関してのもの、熊大受験者への情報提供、企業の組織論等多岐に亘っている。
後藤 和孝
GOTO KAZUTAKA
壺溪塾理事・専任講師
九大法学部を卒業後、1983年から25年間、壺溪塾に専任講師として勤務している。壺溪塾卒業生でもある。 大学受験科や公務員専攻科で、倫理・政経・現社の講義を受け持っている。 旺文社の『私大螢雪』『短大螢雪』に連載された「心のリゲイン」は、 今も加筆しながら、随時、塾生に提供され、毎年、「心が温まる」「元気が出た」「自分だけでなく、 自宅で母もファンです」などという塾生の声が多く寄せられる。 講演内容は多岐に亘り、公務員試験に打ち勝つためのノウハウや情報提供、 自らの受験生時代を振り返った「後藤少年」が登場する進路指導に関する内容のもの、熊大ガイドブックの説明など、 対象に合わせて自在に変化させ、縦横無尽だ。
矢住 勝大
YAZUMI KAZUHIRO
壺溪塾講師
壺溪塾で1年浪人し、誰もが無理だと思っていた阪大法学部と慶大法・経済・商学部、そして防大人文社会科学専攻科に合格。伸びて通ったという自負を持つ熱血講師だ。阪大法学部を卒業後、東京の証券会社の研究員を勤めたあと、壺溪塾の講師となる。受け持つ科目は、地理・現社・政経・地学・簿記・教育法規と多岐に亘る。大学受験科の進路アドバイザーとしても活躍中。壺溪塾にいながら、様々な資格試験にチャレンジし続けている。これまで、全国に400人程度しかいない国会議員政策秘書の試験に、トップレベルの成績で合格。その年は、東京の大物政治家から、秘書にならないかという誘いが相次いだが、壺溪で後輩の指導をするやりがいの方を選択して現在に至っている。また、日本経済学教育協会が主催する経済学検定(ERE)で、東大や早稲田大の競合を破り、壺溪塾チームを優勝に導き、自らも個人戦で優勝を3回、準優勝を2回経験。その話術はエネルギッシュで熱く、幅広い分野をカバーする。大学合格の戦略戦術論、勉強法、進路選定のための大学情報、企業や組織への経営戦略、商業系高校生向けの大学入試のノウハウ、社会科学系小論文の書き方など講演のテーマは多岐に亘っている。
甲斐 濯
KAI AROU
壺溪塾専任講師
熊本市出身。東京大学文学部卒業。2011年より壺溪塾大学受験科の高校生コース・高卒生コースに勤務し、国語および小論文の講師として活躍する。近年は坪井本校の東大・京大文系クラス担任としても、毎年多くの難関大合格者を輩出している。また、壺溪塾の熊大解答速報や熊大解答解説集における国語・小論文を担当し、国公立・私立を問わず推薦・総合型における小論文の個別添削指導も数多く行う。その類まれな語彙力や論理的文章力は他の追随を許さない程だ。高校・大学からの依頼では、「難関大に進もう」や「小論文の攻略法」をテーマに講演して好評を博す。授業や指導での信条は、“わかりやすく、楽しく、知識に頼りすぎずに、本質をつかむ学びを”。現在、旺文社のパスナビや螢雪時代臨時増刊『推薦&総合型 合格対策ガイド』のほか、教学社「赤本」シリーズの『共通テスト過去問研究 国語』でも、国語・小論文の解答例・解説を執筆中。
上野 雄一朗
UENO YUICHIRO
壺溪塾専任講師
熊本県内外の進学校での「難関大を目指そう」という主旨の講演が好評を博している。熊本県立濟々黌高校出身。壺溪塾での浪人を経て、東京大学理科1類に合格。同工学部へ進学し、卒業論文で学会賞(可視化情報学会)を受賞するなど研究者としても有望だったが、卒業後に壺溪塾へ数学科の講師として就職。進路アドバイザーとしても活躍している。塾生の要望により約20年前に始めた“数学エンドレス”という演習講座が人気を集め、今では8種類の講座にまで発展、塾生から多大な支持を受け、壺溪塾生の合格の決め手になっている。また、旺文社の『螢雪時代』にも「目標達成のフレームワーク」「模試データ活用法」というタイトルで現役合格の必勝プランについて執筆。さらに高校の先生を対象にした熊本県教育委員会主催の研究会にて講師を務め好評を博すなど、単なる数学講師の枠を超えた活躍をしている。「受験生と同じ目線で」との信念のもと、大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)を毎年受験。自身の合格校は東京大(理Ⅰ)に加え、京都大(法)、一橋大(経済)、大阪大(医-医)、ほか私立大等。大学受験数学に関わる事柄については、『大学への数学』(東京出版)≪学力コンテスト≫コーナーで年間総得点単独トップ・≪宿題≫コーナーで年間複数回のレポート掲載などがある。
吉本 進
YOSHIMOTO SUSUMU
壺溪塾専任講師
壺溪塾の教科部長を務め講師を取りまとめる立場にある。化学の講師ではあるが、塾生にどう勉強すれば良いかの全教科的なアドバイスもできるオールラウンドプレーヤー。というのも数学の上野講師とともに毎年共通テストを受験し、高得点をマークするなど受験生の目線を忘れない講師でもあるからだ。自らは壺溪塾での浪人を経て、東京大学理科Ⅱ類に合格。理学部化学科に進み博士課程で研究に没頭していた経験も持つ。毎年、熊本県高等学校進学指導連絡協議会からの要請で受験生に「共通テスト」や「九大、熊大入試」への攻略法を講演するなど活躍は広範囲に亘る。熊本県内外の高校からのオファーを受けての「進路講演」は分かりやすいと好評だ。